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5つのポイント

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【5つのポイント】

このHPを見ているあなたは、きっと悩んでいると思います。
「ハリ治療をしてみたいけど、なんか痛そうだしなぁ」
「ほかの治療はどうなんだろう?」
「自分にあった治療法はあるのだろうか?」などなど・・・
そんな方の参考になればと思いこのページを作りました。
あなたにあった治療法を見つけるお役に立てば幸いです。

Point1. まず、あなたの現在の症状を分析してみましょう。

① 急に起こったものか、もう長い間続いている症状ですか?
② 骨折や、筋肉、靭帯、腱の断裂、重篤な病気(ガン、脳梗塞など)の可能性がありますか?
③ 感染症(インフルエンザ、胃腸炎など)の可能性はありますか?
④ 今の症状の原因がわかっていますか?もしくは病院で検査は済んでいますか?


上記の①~④のうち、②、③にあてはまる方は、加えて急に起こったものであれば、まず症状に応じた病院に掛かってください。 これらに関しては病院での初期治療を行わないと危険です。 ②、③にあてはまらず、④のうち、原因が自覚できているもの、または病院で検査はしたが原因がはっきりと認められないというときは、 鍼灸、マッサージ、整体、骨盤矯正などの療法を考えてみていただいて良いと思います。

Point2. 治療法それぞれの特徴は?

①はり・灸治療

・急性、慢性は問いません。
・適応範囲は内科疾患から外科、整形外科、皮膚疾患など幅広くあります。
・原因が分からない症状に対しても対応することが出来ます。
・治療時に身体を動かすような手技はないので、痛みなどで身体を動かせなくても治療が出来ます。
・「鍼返し」と呼ばれる、治療後に体がだるくなったり、一時的に症状が強く感じられる身体症状がでることがあります。
(通常、1~2日で消退します)

②マッサージ・按摩・指圧(当院では行なっておりません)

・リラックスを促す効果は高いです。
・血流改善による治療効果が期待できます。
・「もみ返し」と呼ばれる治療後に体がだるくなったり、一時的に症状が強く感じられる身体症状がでることがあります。
(通常、1~2日で消退します)

③整体治療

・骨格から症状にアプローチしていきます。
・主に背骨を整えることで、その両際から伸びる神経、血管への圧迫などを取り除くことで症状が改善します。
・筋肉の凝り、痛みの治療が主となります。
・鍼灸・マッサージに比べると、体の動きを伴うダイナミックな療法になることが多いです。
・手技によっては、クリック音(コキコキ、ボキボキ)を伴います。
・刺激が過多であれば、「鍼返し」「もみ返し」同様の状態が発生することがあります。

④骨盤矯正

・骨盤のズレを調整することで症状の改善を図ります。
・押圧や関節、筋のストレッチングを組み合わせた手技になります。
・骨盤を整えることで、背骨の歪みを改善する効果もあります。
・短期的には、腰、足の痛みの改善。長期的には冷え、生理痛、ダイエットの補助的効果が期待できます。

Point3. じゃあ、私には何が向いているの?肩こり編

①一時的な、作業や動作による単純な疲労で起きた肩こり

整体治療、マッサージ
このような場合は、原因が一時的な疲労と考えられるので、比較的即効性がある整体や、 治療自体が怖いと感じられる方はマッサージなどでも改善が図れます。

②姿勢の歪みが長期間続いていて、慢性的に起こっている肩こり

鍼灸、整体、骨盤矯正
姿勢に原因が由来するものは、骨格を調整することで症状の改善がスムーズになります。
長期間に渡り凝ってしまった筋肉をほぐすには鍼の効果は有効です。

③眼の疲れによる肩こり

鍼灸、マッサージ
眼精疲労の緩和には、鍼治療かマッサージ・指圧が有効です。

④ストレス、内臓の疲れによる肩こり

鍼灸
このような原因の場合、凝っている部分だけの治療をしてもなかなか改善がみられません。
鍼灸治療により全身的に治療をしていくことが改善の早道です。

Point4. じゃあ、私には何が向いているの?体質編

①強い刺激をされると疲れたり、症状が悪化してしまいます。

鍼灸
刺激の加減というのはどのような治療法でも行なえますが、一番幅広く刺激の調整が出来るのは、鍼治療ではないかと思います。

②ちょっとでも痛いのはイヤッ!

マッサージ・指圧
体にとっての、痛み刺激を一番出しにくいのは、マッサージ・指圧になりますかね。
鍼灸師としてはもっと技術の向上を図らなければいけませんね。

③体力もあり、食欲も旺盛。血圧も少し高いかな。

整体、マッサージ・指圧、鍼灸
東洋医学で言うところの「実症」にあてはまります。
刺激には比較的強いタイプですので、色々な治療を試し、組み合わせても大丈夫です。

④疲れやすく、冷えが強い。胃腸もどちらかと言えば弱い方です。

鍼灸(特にお灸をすると○)
東洋医学で言うところの「虚症」といいますが、強い刺激は逆効果に なることが多いタイプの方です。
鍼灸で慎重に治療をするのが良いでしょう。

Point5. その他の治療法

最後は、私が知る範囲での他の療法についての情報です。

①カイロプラクティック

整体に似た療法です。脊椎の調整をすることにより身体の不調を改善するとされています。

②気孔療法

基本的には、東洋医学の理論に基いて、鍼などの道具は使わずに気の流れを調整することで、身体の不調を改善する療法です。

③エネルギー療法

漢方医学とは違った理論に基いて行なわれる療法で、身体エネルギーを調整することで体調の改善を図る療法です。

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